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本気の目でエロスサイトを巡回していたら

2003/08/05

昨夜、本気の目でエロスサイトを巡回していたら、及川奈央というAV女優が出演している動画の紹介文で、こんなものを見つけた。

及川奈央ちゃんが水着姿で胸揉まれつつフェラで一発抜いてあげるとナース姿で登場し体温測ると最後はバックに騎乗位で突かれ乳射

この文章の持つ、「結局何を言いたいんだ」感はすごい。肉食動物の目になっていた私の顔も、思わず緩んでしまった。すごくたくさんの情報が詰まっているのは分かるのだが、そのせいで何が何だかよく分からない。土石流のような勢いで脳に情報が流れ込んでくるが、ふたを開けてみると結局何も頭に残っていない。これはちょっと奇跡的である。もう一度引用しよう。ぜひ読者諸君も、この、「何を言いたいんだ」感を味わってみてほしい。

及川奈央ちゃんが水着姿で胸揉まれつつフェラで一発抜いてあげるとナース姿で登場し体温測ると最後はバックに騎乗位で突かれ乳射

何度読んでみても、残るのはぺらっぺらの読後感のみ。私には、結局何言ってんだ、と呟くことしかできない。

俺も何言ってんだ。

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宗教を興そうと思う

2003/11/09

宗教を興そうと思う。

ずいぶんと嫌な書き出しに読者の歪んだ顔が浮かぶが、私は別に冗談で言っているわけじゃない。最近はけっこう暇だし、宗教なんか興してみるのもいいかな、と思ったのである。こんなバイト感覚で宗教を興していいのかとも思うが、まあ、構わないだろう。だって、考えてもみてほしい。今の時代、コンビニエンスストアでアルコールから新譜のCDまで何でも手に入る。ワンクリックでオンラインショッピングを楽しむことだってできる。携帯電話の普及率は60%を超えている。我々が生きているのは、そんな時代なのだ。

関係があるようで全く無い事実をいくら並べてみても説得力は皆無であるわけだが、とにかく私は宗教を興すのだ。決意は固いし、何を言われようと引き下がる気はない。だが、宗教なんて作ったことはないし作り方を学んだこともない、言わば素人教祖の私。右も左も分からない状態である。

とりあえず、分からないなりに、聖地は六本木ヒルズに決めてみた。他の宗教を参考にしたところ、やはり聖地は信者たちが憧れられる場所でなければなるまいと思ったのだ。行ってみたいものな、六本木ヒルズ。誰よりも教祖である私が行ってみたいよ。そしてショッピングを楽しんだりしたい。

さて、一番の問題はどうやって信者を集めるかだが、これは私が素人教祖であることを逆に利用する方法でいこうと思う。つまり、失敗ばかりする教祖とそれを暖かく見守る信者たち、という構図を作り上げるのだ。教典を読む時はほぼ確実に噛み、何もないところですぐ転ぶ。いつも靴下が左右違っていて、その上親指のところに大きな穴が空いている。そんなドジだけど憎めない私に惹かれ、自然と集まってくる信者たち。

月に一度の集会では、信者たちに私の焼いたクッキーが配られる。もちろん焼きすぎて真っ黒になり、砂糖と塩を間違えている代物だ。信者たちはそれを頬張りながら、「やっぱりこいつは、俺が側にいてやらないとダメだなあ…」と思い、ため息をつきつつも優しく微笑むのである。

ただのバカップルじゃないか。

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マチョ岡の海水浴パーティー

2004/04/28

以前から描いていた夢に、海水浴に行って堂々と海パン姿ではしゃぐ、というものがある。

これまでは海に行っても、そのひょろひょろの身体ゆえ悲しい思いをしてきた。次々に服を脱いでゆく友人を横目に、「あたしスタイルに自信ないから…」と思春期の女の子に成り切って言い訳し、一人だけTシャツ姿で過ごしていたのである。そしてはしゃぐ友人たちの遥か後方で、「今に見てろ…現れただけでビーチ全体に緊張が走るような筋肉を、いつか手に入れてやるからな…」とぼそぼそ呟きながら、幾つもの夏が終わっていったのだ。

今年の夏に、当サイト主催で、海水浴パーティーをすることにした。その頃には私も筋トレに成功し、光りかがやく筋肉の鎧を身に纏っていることだろう。本当の意味で、海水浴デビューができるというわけだ。マッチョになった松岡(以下マチョ岡)をお披露目し、応援してくれた読者の方々と交流する。これがパーティーのメインテーマである。以下に詳細を記すので、皆さん積極的に参加してほしい。

■日にちと場所:8月の前半、関西の海水浴場。

■参加資格:なし。ひょろひょろ大歓迎。ひょろからマッチョへと華麗な転身を遂げた、偉大な先輩マチョ岡さんのサクセスストーリーが聴けるかも!

■留意事項:雨天決行。ただし、松岡がマチョ岡になれなかった場合は中止。

■パーティーですること

・スイカ割り
マチョ岡がスイカを割ろうと棒を振り下ろすが、残念ながらスイカに当たらず、棒を地面に叩き付けてしまう。その衝撃で海がモーゼさながらに真っ二つに割れる。「そっちを割っちゃうのかよ」と参加者から感激のコメント。

・ビーチバレー
マチョ岡がビーチボールをことごとく破裂させてしまう為、緊急手段として砲丸投げ用の鉄球を使用する。参加者が次々と己の骨を粉砕させてゆく中で、マチョ岡だけは楽しそうにビーチバレーをエンジョイ。「俺たちとは身体の作りが違う!」と参加者から感激のコメント。

・砂遊び
砂のお城を作るなどして遊ぶ。こればっかりは、マッチョもひょろも関係なし。みんなで和気あいあいと童心に帰る。マチョ岡も、自らの鋼の肉体をこれっぽっちも自慢せず、みんなと協力して砂のお城を作る。「肉体だけでなく、人間としても尊敬できる人」と参加者から感激のコメント。

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サイト開設時のこと

2003/01/10

今回のサイト名変更がきっかけとなって、サイト開設時のことを思い出した。

2001年の3月に、サイト名を「@さだまさし」に決めたときは、その名前で一年以上もサイトを続けるとは夢にも思っていなかった。実は、@さだまさしというのは、さだまさしに関係ないページなのにサイト名が@さだまさしだったらすごく面白いんじゃないか、という、ただそれだけの理由で付けた名前だったのだ。簡単に言ってしまえば、一発ネタである。そのうち読者からツッコミが入るだろうから、そしたらそれをネタにひとつ日記を書いて、その後正式なサイト名を決めよう。そう思っていた。

だが、@さだまさしという名前について触れられることのないままに、サイト開設から一年が過ぎることとなる。額にメガネをかけながら、「めがねめがね…」と言っていたら、いつの間にかメガネを探す大冒険が始まっていたような気分だった。七つの海を越え、見知らぬ土地を歩き、たくさんの人々と出会い、「僕のめがね知りませんか」と行く先々で尋ねるが、皆声を揃えて知らぬと言う。ある土地では愛する人を見つけ、彼女と運命的な夜を過ごし、その土地に住んで家庭を築くことも考えるが、結局は、「やっぱり、俺は自分のメガネを探す旅を終えることはできない」と彼女に別れを告げ、涙をこぼし女を抱きしめる男の額にはメガネ。そんな気分だった。

しかし一年と数カ月経ったころ、メールフォームから一通のメッセージが送られてくる。それは非常に短いメールだったが、私がずっと待ちわびていたものだった。

「前々から思っていたのですが、どうして@さだまさしという名前にしたんですか?」

涙があふれた。

一年と数カ月という時間の末に、ようやく入ったひとつのツッコミ。救われた気分だった。あの頃はまだフォームから送られたメールに返事を書くということをしていなかったから、当時あのメールに対して私は何のリアクションもしなかった。それを今でも悔やんでいる。もしあのメールを送った方が、今もこの文章を読んでくれているのなら、ひとことお礼を言いたい。

「額のメガネを外してくれて、ありがとう」

そして今、私はサイト名を「d.j.ペリカンマッチ」に変えたわけだが、こっちのほうの由来は至って簡単なものである。

d.j.ペリカンマッチというのは、私の本名だ。

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